2005年にラオスで活動を開始して以来、ルーム・トゥ・リードは政府と緊密に協力してきました。ラオスでは、インフラの改善、良質な学習教材の提供、および最もサービスの行き届いていない地域において学校を中退するリスクのある子ども達の支援に焦点をあてています
2005年にラオスで活動を開始して以来、ルーム・トゥ・リードは政府と緊密に協力してきました。ラオスでは、インフラの改善、良質な学習教材の提供、および最もサービスの行き届いていない地域において学校を中退するリスクのある子ども達の支援に焦点をあてています
ラオス人民民主共和国は、近年まで政治的混乱が続いていたため、人々は困窮し、多くの近代化のチャンスが失われてしまいました。
人口の約80パーセントが1日5.50ドル未満で生活しており、ラオス人の上位1パーセントでさえ1日15ドル未満で生活しています。ラオス人の87%が住む農村地域では、インフラが脆弱で、電気や飲料水がほとんど行き届いていません。理的および民族的多様性を特徴としているこの国において、異なるグループ間で資源と機会を平等に分配するのは非常に難しいことなのです。
ルーム・トゥ・リードは、2011年にラオス政府と覚書を交わし、プログラムを継続し、その後数年間で同国での活動を拡大する計画について話し合いました。私たちのプログラムは現在、合計5つの州で実施されており、識字率向上と女子教育プログラムを通じて、これまでに60万人以上の子ども達を支援してきました。