2005年にラオスで活動を開始して以来、ルーム・トゥ・リードは政府と緊密に協力してきました。ラオスでは、インフラの改善、良質な学習教材の提供、および最もサービスの行き届いていない地域において学校を中退するリスクのある子ども達の支援に焦点をあてています
2005年にラオスで活動を開始して以来、ルーム・トゥ・リードは政府と緊密に協力してきました。ラオスでは、インフラの改善、良質な学習教材の提供、および最もサービスの行き届いていない地域において学校を中退するリスクのある子ども達の支援に焦点をあてています
ルーム・トゥ・リード ラオスは、小学生の識字能力向上の支援に対し、大きく貢献しています。私たちは同国の教育スポーツ省と連携し、識字教育プログラムを大規模に実施しています。このパートナーシップを通じて、ラオス語を話さない生徒や障がいを持つ子どもの早期読解力の向上を目指しています。
私たちは、口頭言語のサポート及び評価、就学前サポートなど、新しい識字教育プログラムのカリキュラムの導入を予定しています。就学前サポートには、16冊にわたる新規ストーリーブック、教師用ガイド、教師向けの専門能力開発トレーニング、その他の資料を備えた読書センターが含まれます。
ラオスのプログラムに参加している少女の多くは、少数の職業しか存在しない農村部の低所得家庭の出身です。ラオスのソーシャルモビライザーは、少女たちが家庭で目にする選択肢しかないと感じないように、コミュニティの外にあるさらなる教育やキャリアパスについて少女たちに情報提供を行っています。私たちは、少女たちが女性の専門家に出会い、その道に進んだ人々に質問できる場所である大学や企業を訪問することにより、目標の一部を達成しています。