バングラデシュ

バングラデシュ

ルーム・トゥ・リード・バングラデシュは、東南アジアでも最も識字率の低い国のひとつであるバングラデシュで、識字教育と女子教育に注力しています。識字教育プログラムでは流暢さを奨励し、国のカリキュラムに反映させています。女子教育プログラムでは、少女が高校を卒業し、重要な意思決定ができるよう支援します。


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悲惨な識字率の元凶は貧困と児童労働

バングラデシュはパキスタンとの独立戦争を経て1971年に独立国家となりましたが、その後、自然災害、飢饉、政治的混乱、軍事クーデターなどに見舞われました。1991年には議会制民主主義が確立し、経済的にも発展してきましたが、まだ課題は山積みです。バングラデシュの人口は1億5900万人で、世界で最も人口密度の高い国のひとつです。貧困率は改善しつつあるものの、人口の31.5%がまだ貧困ライン以下の生活をしており、国連の人間開発指数では179カ国中依然として142位です。多くの子どもたちは家計を助けるために働いており、学校へ通うことは容易ではありません。そうした現実もあり、バングラデシュの大人の識字率は東南アジア諸国内でも最低の部類に入ります。

バングラデシュでの活動

ルーム・トゥ・リードは当初、シラジガンジ地区の砂州の島々やブラモンバリア地区の低地、そしてナトール地区の僻地など、農村部を中心に活動しました。こうした地域で大きな成果を上げ、地域社会と強い絆を築くことで初等教育の生徒や少女らが、長年にわたる文化的な障壁を乗り越える支援をしてきました。2015年には農村地域だけでなく、ダッカ市内でも識字教育プログラムと女子教育プログラムを開始しました。

コックスバザールの子どもたち :ロヒンギャ難民キャンプの内外の教育

2017年、40万人のロヒンギャイスラム教徒が大量虐殺から逃れるためにミャンマーを脱出しました。以来、100万人のロヒンギャ難民がバングラデシュのコックスバザールに定住しています。そのうち50万人近くが子どもであり、ほかの子どもたちと同様に、質の高い教育を受ける権利があります。 ルーム・トゥ・リードが多団体と協力して、コックスバザールの子どもたちに教育を提供している様子をビデオでご覧ください。

数字で見る: ルーム・トゥ・リードのコックスバザールでのロヒンギャ難民とのプロジェクト

2,500 - 難民キャンプ内の学習センターを訪問

4,000 - 地元の教師を評価

18万人-ロヒンギャ難民の子どもたちのニーズ把握のための調査

Learn about our work with children outside the refugee camps
“私たちはすべての子どもたちが質の高い教育を受けられるようにしたいだけです。それがいつも私たちの原動力になります” ラキー・サカール バングラデシュ カントリーディレクター