バングラデシュ

バングラデシュ

ルーム・トゥ・リード・バングラデシュは、2008年に正式に設立され、その1年後からプログラム運営を開始しました。私たちの識字教育プログラムでは流暢さを奨励し、国のカリキュラムにも反映させています。また、女子教育プログラムは、学校を卒業し、重要な意思決定ができるようなライフスキルの開発に基づいて作られています。


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急速な発展に直面した教育への障

バングラデシュは急速に成長しているダイナミックな国です。1億6,100万人の居住者を抱えるこの国は、世界で最も人口密度の高い国の1つです。人口のほとんどは、頻繁な洪水、汚染、浸食の影響を受けやすいデルタ地帯に住んでいます。これは、基盤設備、住宅、農業を維持するのに困難を生み出します。24%は貧困ライン以下で生活しており、特に教育の機会が制限されていたり、学校が不足しているので、通学することが難しく、家族の収入のために働くことが期待されているような農村地域です。

さらに、バングラデシュは約90万人のロヒンギャ難民を受け入れており、その半数以上が子どもです。

バングラデシュでの活動

ルーム・トゥ・リード・バングラデシュは当初、農村地域、特にシラジガンジ地区の砂州の島々、ブラモンバリア地区の低地、ナトール地区の僻地に焦点を当てていました。私たちはこれらの地区で大きな成果を上げました。地域社会との強力な絆は小学生や少女たちが長年の文化的障壁を乗り越える支えになっています。

2015年、私たちは農村地域から拡大し、ダッカ市内で識字教育と女子教育プログラムを開始しました。さらに、2017年以降ロヒンギャ難民がコックスバザールに流入したことにより、この地域と地域の難民の方々を支援するための技術支援プログラムを採用しました。

コックスバザールの子ども達:ロヒンギャ難民キャンプの内外の教育

2017年、40万人のイスラム教徒のロヒンギャが大量虐殺から逃れるためにミャンマーから逃亡しました。それ以来、100万人のロヒンギャ難民がバングラデシュのコックスバザールに定住しています。それらのほぼ50万人は子どもであり、すべての子どもと同様に、質の高い教育を受けるべきだと考えられます。

ルーム・トゥ・リードがどのようにして他の組織と提携しながらコックスバザールの子ども達に教育をもたらしているか、ビデオをご覧ください。

数字で見る: ルーム・トゥ・リードのコックスバザールでのロヒンギャ難民とのプロジェクト

2017年以降、私たちはロヒンギャ難民のコックスバザール流入にともない、この地域と難民を支援するための技術支援プログラムを採用しています。私たちは、英語とミャンマー語での生徒の識字能力の評価と、教える側・学ぶ側の教材の開発を支援しています。また、就学率、出席率、識字率を向上させるための能力強化にも注力しています。合わせて、これらのプロジェクトは下記の成果以上を達成しようとしています:

  • 18万人の子ども達を支援
  • 2,900人の教師を育成
  • 地区の難民キャンプにある300の学習センターを設置
  • 20人の政府関係者と連携

 

難民キャンプの外における子ども達との取り組み(英語)
“私たちはすべての子ども達が質の高い教育を受けられるようにしたいだけです。それがいつも私たちの原動力になります” ラキー・サカール バングラデシュ カントリーディレクター