Room to Read スリランカは、識字教育と女子教育のプログラムを促進するために政府と緊密に連携しています。私たちの活動は、資源が不足している他の地域に活動が移行した後でも、そのコミュニティでプログラムが継続できるよう、高い持続性をもった活動となっています。
Room to Read スリランカは、識字教育と女子教育のプログラムを促進するために政府と緊密に連携しています。私たちの活動は、資源が不足している他の地域に活動が移行した後でも、そのコミュニティでプログラムが継続できるよう、高い持続性をもった活動となっています。
ルーム・トゥ・リードは、2005年スリランカでの識字教育プログラムを導入しました。2004年の津波被害に応じ、学習イニシアチブを予定より1年前倒しで開始しました。活動を始めて、今や国の9州の内7州で活動しています。
また、2006年には、特定の州においての男女格差を埋めるための女子教育プログラムのサポートの開始に尽力しました。指導の質の向上だけでなく、全国で100万人以上の子ども達に教育の機会をもたらしたという点で大成功を収めています。2009年に、残忍な内戦が正式に終結した際、Room to Readは多くの破壊で荒廃した北半島のMannar地区において、プログラムの作成を直ちに開始しました。我々は、地域におけるインフラ、教育資源へのアクセス及び教育機会を改善するため、政府と緊密に協力しました。
スリランカ政府とのパートナーシップのおかげで、私たちはシステムレベルの変化を目の当たりにしました。もっとも最近では、スリランカ政府の全国読書室イニシアチブのために教師用ガイドの作成を支援しました。私たちの指導とフィードバックで、教師用ガイドが完成し、2020年には700の小学校で試験運用される予定です。