Room to Read  World Change Starts with Educated Children

 

読み書き能力育成プログラム

読み書きを学ぶ最初のステップ

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開発途上国では、教員向けのトレーニングや指導用の教材が不足している、あるいは理解よりも暗記することが優先されるなどの理由によって、子どもの読み書き能力が低いままになってしまうことがあります。政府が定めるカリキュラムや、初級レベルの教科書を見てみると、学び始めたばかりの子どもに対して、長文や難解な文章、過度な情報の詰め込みをしていることがわかります。

カリキュラムと現実の間にあるギャップを埋めるため、ルーム・トゥ・リードと教育省はパートナーシップを組んで、補助教材、教員向けトレーニングを提供しています。ルーム・トゥ・リードの現地スタッフは、まずカリキュラムや教え方における課題を発見し、専門家によるコア・チームを編成して、課題解決のためのプログラム開発を行っています。

 

読み書きはすべての学びの基礎

子どもたちが言葉の意味をしっかり理解した上で、文章を組み立てられるように、ハイ!と手を挙げて自分の考えを述べることができるように、小学校の1年生、2年生を対象に支援をおこなっています。読み書き能力は、すべての学びの基礎となります。

読み書き vs. 貧困

低所得国に住むすべての子どもたちが、基本的な読み書き能力を得ることができたとしたら、1億7100万人が貧困から抜け出せるのです。

バランスのとれた読み書き教育

教師は子どもの目線に合わせて、読み書きのスキルを教え、たくさんの本を読む機会を与えます。補助教材を使って、実際のカリキュラムに入る前に、鉛筆の持ち方や直線や曲線の書き方などプレ教育も行っています。

試験導入から本格展開へ

読み書き能力育成プログラムは、2008年にインドにおいて試験的にスタートし、その後、他の支援国にも試験導入を行い、読み書きに関する問題を特定して、プログラムの効果を確かめることができたため、2011年からいくつかの国で、本格的な展開を始めました。

"読むことができるなら、それは自由を手に入れたということだ"
フレデリック・ダグラス(19世紀に奴隷制廃止論を唱えたアフリカ系アメリカ人の活動家)

教師を育てる

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ルーム・トゥ・リードは、もっとも効果があるとされる教授法に基づき、読み書き能力の育成のための教員に向けてのトレーニングを提供しています。教師は、コンセプトや授業の進め方の他、子どもの目線に合わせた、双方向コミュニケーションによる教え方を学びます。

教員向けトレーニングでは、実際の授業内において専任ファシリレーターによる直接指導も定期的に行われます。教師は、1年間にわたり新しい教え方を用いて授業を進められるよう練習を積みながら、ファシリテーターが助言とフィードバックを与えます。

 

教材を開発する

読み書きの基礎の基礎を教えるためには、適切な教材が不可欠です。しかしながら、開発途上国では、それは難しいことなのです。ルーム・トゥ・リードは、政府が定めたカリキュラムにおいて見落とされている要素を特定し、発音練習用カードや、絵入りの単語カード、文字を習う準備のためのプレ教材など、補助教材を開発しました。

ルーム・トゥ・リードと政府のパートナーシップによって開発した教材や教授法は、他のNGO団体とも共有しています。私たちの夢は、読み書き能力育成プログラムの内容が、政府の定めるカリキュラムにしっかりと組み込まれ、世界中に広がり、何百万人もの人が貧困から抜けだす可能性をもたらすことなのです。

政府・コミュニティ・親の協力を得る

ルーム・トゥ・リードは、公立学校においてもっと読み書き教育の時間と教員のトレーニングを増やすように、政府に対して働きかけを行っています。さらに、現地チームは、入念な調査と独自のアイデアを駆使して、読み書き能力育成プログラムを現地のニーズや特性に合わせる工夫をしています。

さらに、コミュニティの人びとにも、子どもが読み書きを学ぶことの重要性を理解してもらうようにイベントやワークショップを開催しています。家庭において、親がサポートするかどうかは、子どもの読み書きスキルの習得に大きく影響します。だからこそ、ルーム・トゥ・リードの現地チームは、コミュニティ全体の認知を向上させることに一生懸命なのです。

うれしい変化

読み書き能力育成プログラムは、年齢相応の読み書きができない生徒がたくさんいることに現地スタッフが気づいたところから始まりました。学校建設プログラムを通じて、学習環境を用意しても、十分に学べていない子どもがいたのです。

そこで、2008年にインドにおいて読み書き能力育成プログラムを試験的にスタートさせました。その後、他の支援国にも試験導入をしました。教育コンサルタント、教師、政府、ルーム・トゥ・リードの現地スタッフが一丸となって、初級レベルの読み書き教育に焦点をあてたプログラムを開発したのです。2011年からいくつかの国で、本格的な展開を始めています。

読み書き能力育成プログラムを導入している小学校において、1年生、2年生の生徒たちの基本的な読み書き能力は、格段に進歩しています。特に、読解力の向上には目を見張るものがあります。

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2015年までに1000万人の子ども達の人生に、教育を通じてインパクトを与えることができました。
次の目標は、2020年までに
1500万人の子ども達に教育を届けることです。
引き続きご支援お願いいたします。

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OUR IMPACT

学校建設プログラム 1,930校
図書館・図書室プログラム 17,534室
現地語出版プログラム 1158タイトル
児童書の配布 15,651,734冊
女子教育プログラム 31,636名
教育機会を得た子どもたち 1000万人

4半期毎に更新

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アニュアルレポート
ルーム・トゥ・リードの年間活動報告
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女子教育プログラム報告書
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